模試ってどうやって活用すればいいの?? 世界史勉強法 其の六~模試編~


「模試ってそんなに重要なの?」

「もっと有効的な活用できないかな」

と思っているあなたに

模試ならではの特徴から

有効的な活用法を

ご紹介します。

 

 

こんにちは!チカシです!

 

 

受験生にとって模試は

大事なものである

ということは

皆さんご承知のことだと思います。

 

しかし、

ただ受けるだけ

になっている人もいませんか。

 

そこで

模試を受けるにあたって

意識してほしいこと

2つご紹介します!

 

 

まず1つ目は、

「自分の実力を把握する」

ということです。

 

これは

よく言われていることで、

世界史に限った話ではありません。

 

しかしこれも

色々な意味があります。

 

 

まず

「どこから勉強をすればよいのか」

という疑問を解決できます。

 

模試を解いて

理解しきれていなかったところや

苦手にしているところ

が把握できるため、

普段の勉強が格段にしやすくなります

 

 

さらに

実際の入試に近い出題形式で

どのくらいのアウトプットを

できるのか

という訓練ができます。

 

問題は解かないと

解けるようにならないため、

模試や過去問は

飽きるまで解いても

良いでしょう。

 

 

そして2つ目の意識してほしいことは、

「質の高い解説が手に入る」

ということです。

 

これは

世界史にしか当てはまらないのではないか

と考えています。

(他の教科はあまり知らないので

ごめんなさい)

 

 

「質の高い解説」

とは一体どういうことなのかというと、

 

模試が終わったあとに

もらうことができる

「解答・解説」

のことです。

 

 

そして

世界史の「解答・解説」が

とんでもなく質が高い

のです!!

 

 

例えば、

ポーランドの独立に関する問題が

出題されたとします。

(1919年にパリ講和会議

ポーランドの独立が承認されました)

 

 

この問題についての

解説の欄に、

なんともご丁寧に

ポーランド近現代史の概要」

と題され、

ポーランド近現代史

年表が載せられています

 

 

何がすごいかというと、

ポーランド近現代史

少しごちゃごちゃしているのですが、

そこを中心に勉強することが

全くと言っていいほどないのです。

 

 

そこのかゆいのに届かない、

目の上のたんこぶ的な部分の

歴史をわかりやすくまとめてくれています。

 

 

これを活用しない手はありません!

 

 

そのため私は

模試で分からなかったところや、

自分で弱いなと思っていたところの

解説を切り取る、

もしくはノートに写す

などをして、

 

自作のまとめノート

 

を作っていました。

 

あなたには

ぜひこれをやってほしい!!!

 

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 (こんな感じで張り付けたり、手書きでまとめたり。)

 

このまとめノートを作ったことで

何度助けられたことか。。。

 

自分の弱いところが一目でわかり

なおかつ

最短で復習できる

という最強のまとめノートを

模試を受けるだけで作れてしまいます!!

 

 

「点数とれるか自信ないから

受けなくていいや」

と弱気になっているあなたも

このノートを作るために

受けてもらいたい!!

 

と、これは冗談ですが笑

 

 

これくらい

おすすめの活用法です!!

 

 

皆さんも

せっかく模試を受けているわけですから、

より有効的に活用していただきたいと思います!!

 

 

 

チカシ