世界史の流れ!!~1~6世紀~ 世界史の勉強法
前回に続き
「世界史の流れ」
を1世紀ごとに
見ていきたいと思います。
前回のブログを見ていない方は
先にそちらをご覧ください!!
それではいきましょう!!
1世紀〜2世紀
東西の二大帝国は
混乱期を乗り越えながら
ともに発展していきます。
ローマは
三頭政治などを行い
混乱期に入りますが、
アクティウムの海戦で
の連合軍に勝利し、
ローマは帝政に移行し
安定期に入っていきます。
中国では
前漢が終わりを迎えて
「新」が
出てきます。
しかし、
新はわずか15年で滅亡し
前漢を継ぐ
後漢が誕生し、
安定期に
入っていきます。
2大帝国の発展が
衰えていないため、
交易ルートも衰えません。
パルティアを筆頭に
インドでも
クシャーナ朝などが
成立します。
しかし2世紀の後半に
なっていくと
ローマでも中国でも
衰えが見え始めます。
3世紀〜4世紀
ローマも中国も
一気に衰退してしまいます。
ローマは五賢帝の時代の
終焉を迎え、
軍人皇帝時代を終えた
ローマは、
大きな混乱期を迎えていました。
そのため帝国も
なんとか解決しようと、
元首政→専制君主政に
変えますが、
結局東西に分裂し、
ローマ帝国の一時代が
終わります。
中国でも
滅亡し、
三国時代に入ります。
(5世紀〜6世紀)
ローマが分裂していき
が誕生しますが、
すぐに滅亡します。
その原因になったのが
活発な活動です。
中国でも
北魏などを含めた
遊牧民が支配します。
この5〜6世紀は
遊牧民の時代
になります。
この時代は
安定から混乱という
時代の転換期になります。
出題数も多くなる傾向にあるため
重要な時期ですね!!
チカシ