なかなか用語が覚えられない人必見!! 世界史勉強法 其の拾~暗記編~

「用語ってどうやって

覚えるのが正解なんだろう」

 

今回は

こんな悩みを抱えている

あなたに

効率よく覚えられる

テクニック

ご紹介します!!

 

 

こんにちは!チカシです!

 

 

世界史が苦手だ」

という人の理由の一つが

カタカナが覚えられない

という話は

よく聞きますね。

 

 

そこで

「書いて覚えよう」

とおっしゃっている人が

いますが、

これは非効率な覚え方です。

 

少し誤解を与えてしまう

書き方をしましたが、

「書いて覚える」

という勉強法は

読みずらいもの

初めて見たもの

を覚える際に

効果を発揮します。

 

 

例えば英単語や

世界史でいうと中国史を学ぶ際に

出てきた見たこともない漢字

(篆書や四六駢儷体など)、

などが覚えられないときは

「書いて覚える」

べきでしょう。

 

では

「カタカナ」は

どうでしょうか。

 

おそらく日本人で

人生で一度も

「カタカナを見たことがない」

という人は

いないはずです。

 

ということは

カタカナの用語を

覚える時は

「書いて覚える」

腕疲れるし、

時間かかる、

けどあんまり

覚えられないという

非効率な勉強法

になってしまうのです。

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そこで1つは

音読して独特なフレーズに慣れる

そしてもう1つは

言語の特徴を知る

という

2つの勉強法

をお伝えします!

 

 

1つ目は

英語の勉強と同じで、

日本語と異なるフレーズは

音読して慣れる

という勉強法が1番です!!

 

そして重要なのが

2つ目の

言語の特徴を知る

ということです。

 

これはどういうことかというと

同じ人物でも

言語によって全く

発音が変わってくる

ということなのです!!

 

かの有名なカール大帝ですが、

カールという発音はドイツ語読み、

 

フランス語ではシャルル、

 

英語ではチャールズ、

 

スペイン語ではカルロス、

 

となります。

 

 

ちなみにカエサルラテン語であり、

 

英語ではシーザー

 

ドイツ語ではカイザー

 

ロシア語ではツァーリ

 

となります。

 

 

このように

それぞれの言語で

どのような特徴があるのか

が分かれば、

 

人名

どの地域の人か

 

というつながりが

分かるようになるため

一気に理解度が上がります!!

 

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ぜひ皆さんも

音読して独特なフレーズに慣れる

言語の特徴を知る

 という2つのテクニック

を用いて

カタカナマスターに

なりましょう!!

 

 

 

チカシ