資料集、使ってますか？？ 世界史勉強法⑬ ～資料集編～

「資料集っている？？」

なんか分厚いもの買わされて、

持ち帰りだるいし、

ジャマだなー、

なんて思っていませんか？

今回は

そんな資料集について

効果的な使用法を

ご紹介します！！

こんにちは！チカシです！

皆さん！資料集使ってますか？？

「毎回机の上に準備するけど、

結局使わねえじゃん」

とか

「何のために買ったの？」

とか

いろいろ不満に思っている方も

多いことでしょう。

私もその1人でした。

しかし資料集の

正しい使い方を知ると

世界史の理解度が

断然違うのです！！

皆さんにも

資料集を使いこなして

世界史をマスターしてほしい、

そんな思いから

今回は

資料集の効果的な使い方

をお伝えします！

まず

資料集を使う目的としては

・背景知識を身に付ける

ということ以外にありません。

私のブログを以前にも

読んでいただいた方は

知っているかと思いますが、

用語を覚えるためには

「背景知識が重要だ」

ということを

お話してきました。

そして資料集は

この背景知識を

身に着けるために

最適なものです。

つまり

「なかなか暗記ができない」

という方こそ

積極的に使ってほしい

ということなのです。

「いつ使えばいいの？」

という疑問をお持ちの方も

いらっしゃると思いますが、

答えとしては

・世界史を勉強しているときは

常に横に置いておく

ということを心掛けてください。

授業中は

授業のペースに遅れない程度

 で使用する。

メインは

復習で使ってください。

授業後に、授業で扱った

・事件や都市の場所

を

・絵や地図、肖像画

などで確認することが

知識の定着を後押しします。

また

「資料集はどこまで

覚えればいいのか？」

という疑問もあると思いますが、

資料集を使う時、

「覚えよう」

として使うのは

間違いなのです！

資料集はあくまでも

・確認する程度

でよいのです！

これを知ってから

私は

常に資料集を使うようにし、

時には

他の授業中に資料集を

眺めていた時もありました。

（よい子はまねしないでね）

この習慣を始めてから

見違えるように

世界史が覚えられるようになり、

「世界史楽しい！！」

と思えるようになりました。

それでも私は

あくまでも

「眺めていただけ」

であり、

「煬帝の顔を覚えよう」

としていたわけではありません。

眺めているだけで

「世界史の理解度が上がる」

なんて儲け話、

乗らないはずがありませんよね。

みなさんも

暇があったら

資料集を眺めるクセ

をつけてみてください。

資料集は

・背景知識を身に付ける

ために使い、

・勉強するときは

常に横に置く

そして資料集は

・覚える必要はなく

・眺めておくだけでOK

みなさんも

ぜひ資料集を使って

「めちゃめちゃ覚えられる！」

という快感を

味わってください！！

チカシ